お金は金気
風水は木火土金水の5要素の相性によって、運気が変わる。
あらゆるものは5要素に分類され、この5要素の関係性によって、この世が成り立っていると考えるのが風水なのである。
たとえば、金色の財布は金運がアップするとされている。
金色は金気を象徴するので、財布の中身のお金(金気)との相乗効果から、金運が上がると考えるのである。
逆に、赤い財布だと、お金を赤の火気が焼き尽くしととらえ、金運がダウンする。
財布の方位
財布の置き場所を考える場合、お金(金気)を配置すると考える。
だから、金気と相性が良い、西、北西、北の方位は、吉相である。
それに対して、東と南東の方位にお金を置くのは、凶相である。
なぜかというと、東と南東は木気の方位だからだ。
風水では、金属が木を切ると考える。
だから、金気を持つものを木気の方位に置くと、木気をダウンさせると考える。
東の災い
ここでは、東に金気を置いた場合の災難についてまとめておこう。
東には「雷」「音」「声」「電気」などの意味がある。だから、東が凶相だと以下のような災いが起こるリスクがある。
- 家または住人が雷に打たれる。
- 住人が感電する。
- 音痴な子供が育つ。
- 近隣の騒音に悩まされる。
- 家の中が喧嘩ばかりで騒がしい。
- 電化製品がすぐに壊れる。
- 楽器が壊れる。
- ウソをつく子供が生まれる。
- 他人の批判ばかりする住人になる。
- 人の口車に乗せられ、詐欺にあう。
- 吃音症になる。
- 病気で声を失う。
- 無口で暗い子供が育つ。
- 歌手・楽器奏者になる夢がかなわない。