北に浄化槽は凶相

浄化槽は、糞尿を浄化するためのタンクである。

しかし、浄化するために、糞尿を一時的にため込む。

つまり、つねに、タンクに糞尿がある状態だ。

したがって、風水では、不浄物として扱う。

不浄物を四仲四隅に置くと大凶相である。

したがって、真北に置いてはいけない。

浄化槽は密閉されていない

浄化槽は地下で密閉されていると考えている人も多いが、隙間があるので注意したい。

管理用の蓋があり、そこから、においが漏れることがある。

だから、窓際に浄化槽の蓋が来ないように注意する。

北の浄化槽の凶害15選

真北に置いた場合の凶害をまとめよう。

北の方位には、「水」「寒冷」の意味がある。

だから、北の方位が凶相だと、以下のような不運が生じる。



  • 屋根が雨漏りする。
  • 水道が故障する。
  • 床下浸水する。
  • 水を飲んで腹を壊す。
  • 水たまりにはまる。
  • 住人が雨男・雨女になる。
  • 湿気で壁にカビが生える。
  • 冷え性になる。
  • 冷蔵庫が壊れる。
  • 洗濯機が壊れる。
  • 海、川、プールで溺れる。
  • 雪の日に滑って転ぶ。
  • 水商売の女に騙される。
  • 寒さで風邪をひきやすくなる。
  • 水洗便所が壊れる。

浄化槽の方位

浄化槽は、不浄の場なので、吉方位というのが存在しない。

また、水洗便所のように、きれいに掃除していれば、凶害を免れるというものでもない。

だから、新築の場合、方位に最大限の注意を払う必要がある。

四仲四隅は、NG。正中線、四隅線に重ならないように浄化槽を配置する。

より厳密に配置したいのであれば、24山方位で配置を決める。

24山方位の8方位は大凶なのでNG。十二支方位もNG。残った十干方位に浄化槽を配置するのが良い。